事業資金を調達する5つの方法
あなたが読んでいるせどりメルマガやLINE、ブログの発信者、
成功されていてすごいな~と思って読まれていると思います。
あなたがそう思われている発信者、
つまりせどりの先輩たちも最初からお金を持っていた方はほとんどいません。
- ブラック企業で安月給に苦しんできた
- 投資に失敗して貯金がゼロ
- 事業に失敗してカード地獄
こんなところからはい上がってこられた方が、
星の数ほど存在するのが副業の世界です。
最初から潤沢な資金を持っておられた方は、
私が知る限りでも2割もおられませんよ。
このように、はい上がってこられた方が多いせどりビジネスですが、
それ故に開始当初で一番悩むの種になるのが仕入れ資金です!
資金を作る方法はほぼ決まっています
- 事業資金を調達する5つの方法
- 1.アルバイトする
2.自分の身の回りのものを売る
3.不用品をもらって売る
4.融資を受ける
5.家族・親戚・友人から借りる
では、順番に説明していきましょう。
1.アルバイトする
簡単なようで案外厳しい方が多いのがアルバイトでの資金調達です。
仕事が終わった後にさらにアルバイト、帰宅したらさらにせどり作業・・・
まぁやめたほうがいいのは明確ですね(汗)
若くて独身ならまだしも、
年齢もそこそこいっていて、家庭もあるなんて人がこれをやってしまうのは、
家庭崩壊の序曲が始まるので懸命な選択ではありません。
休日の数時間程度のアルバイトなら、身体的・精神的にも可能ですが、
それではとてもじゃありませんが資金調達には程遠いです。
よって、アルバイトを選択肢に入れることはおすすめしません。
2.自分の身の周りのものを売る
これが一番簡単で現実的でしょうね。
せどりの練習にもなるので、一石二鳥です。
ヤフオクやメルカリでひたすら出品しまくります。
この道を通ってきた先輩せどらーさんの多くが、ここから出発されています。
ただし期限を決めてやらないと、いつまでもずるずると続けることになり、
アルバイトと同じく体をこわしてしまうことがありますから注意が必要です。
3.不用品をもらって売る
ジモティーなどに掲載されている不用品や、知り合い・隣人などから
不用品をもらってきて、ヤフオクやメルカリで販売する方法です。
ジャンクせどりは、これに修理をほどこして販売するスタイルが主流ですが、
そのままジャンク品として販売するのもありです。
どちらにしろ数をこなすことが必要です。
0から低リスクで少しづつ始めるのなら、おすすめの方法です。
ただし、車がないと厳しいという面もあります。
4.融資を受ける
トミーのように自分でお店を経営されている方、
もしくはこれからお店を作るという方は、
お店がある地域の市や日本政策金融公庫に申し込んでみるのも手です。
これはかなりハードルが高い・・・というよりは相当面倒です。
借り入れできるまでに最低2ヶ月はかかると思っておいたほうがいいですね。
多額の借金があったり、ブラックだったりすると高確率で審査落ちになります。
あなたが貸主なら、そんなブラックな方に貸しませんよね。
世間はそんなに甘くないのです。
ただ勘違いしないでほしいのは、市や国はあなたの味方です。
あなたの事業計画や人間性、熱意などによって、
銀行などが見向きもしなかった方でも、実際に融資が通っておられる方もおられます。
もし借り入れができなかったとしても、
決して担当者を逆恨みするようなマネはやめてくださいね。
それと「借金だらけだからどうせ貸してくれるわけないよ」
と最初からあきらめるのはやめましょう。
・前年度の年収
・ローンの総額
などを提出して、機械的に判断するようなフリーローンなどは、
借金持ちにはまず融資が通ることはありません。
ただ先程も書いたように、市・金融公庫(日本政策金融公庫)などは、
事業計画がしっかりしていて本人の熱意などが存分にあって、
貸す価値があると判断されれば審査が通ることだってあります。
要は貸す側の目線で見て、
この事業計画内容と熱意があればきちんとお金が戻ってくるだろう
と思わせればいいのです(もちろんデタラメはダメですよ)。
そのためにも、面倒なことから逃げずに、
しっかりとした事業計画を練りましょう。
5.家族・親戚・友人から借りる
どの商売にも通じる手法です。
プライドなんてかなぐり捨てて、ひたすら頭を下げる・・・
だけでは貸してくれる確率は低いので、融資を受けるときのように
事業計画書ぐらいは作成してからのぞみたいものです。
パワーポイントなどで資料を作製してプレゼンすれば、
視覚的に納得してもらいやすいですし、情報発信の練習にもなりますね。
とにかく当たって砕けろ精神です!!
お金の調達が甘くないのはどの業態も同じ
これを機に事業計画を立ててみよう