大口出品と小口出品はどちらがいいのか
サラリーマン根性では事業は失敗する
あなたはAmazonに登録してせどりをおこなう。
つまりお店を持つ店主、オーナーとなるわけです。
ですからサラリーマン根性で始めると、まずうまくいきません。
なにが言いたいかというと、
「考え方が小さくなってしまってはいけない」ということです。
極端に走ってしまうのはダメだけど、大胆さもまた重要なんですよ。
Amazonの契約忘れてました。
「小口契約か大口契約の両方があって迷っています。
大口はお金稼げてからにしようと思っているのですが・・・」
このような質問が過去に何度もありました。
一見するとマヤちゃんの選択が正しいように見えますが、
これはまず考え方が逆なんですね。
◯ 小口では稼ぎにくいから大口で契約しよう
Amazonの説明をきちんと読んで、それでも小口出品を選択してしまう。
そのような方は、まず事業主という自覚がない証拠です!
「せどり」はヤフオクやメルカリとは違い、購入者さんはお店として見てきます。
つまり、フリマサイトで小遣い稼ぎしてるときと同じ精神では、
この先せどりを続けることはむずかしいということなのです。
何度も言いますが、あなたは事業主、経営者。
責任も持たなければならないし、投資する感覚を常に持たなければならないのです。
もし、それでも意思が変わらないのであれば、ビジネスはやめて本業に邁進されることをおすすめします。
小口出品と大口出品を比較してみる
さて、下に記したのがAmazonセラーになる基本料金。
小口出品と大口出品をを比較したものです。
月額費が無料と4900円、一見大口会員のほうが高いイメージがありますが、
小口ではいろいろとできることが限定されます。
まだ始めてもいない方からすれば、
『慣れるまでは小口でいいじゃん』という気持ちはわからないでもありません。
しかし安価なプランですので、様々なことが制限されます。
- レポートも見れない
- 自分で配送料も決めれない
- 広告が使えない
- 出品数が制限される
- 広告が使えない
居酒屋に月2回行くのを我慢すればAmazonのサービスはすべて使えるのに、
少しのお金をケチってしまう。
経営には「経費削減」が必要ですが、これは経費削減ではなく投資をしていないだけ。
例えばリアルのお店の場合
- 家賃はそれなりにするけど駅前の1F
- 家賃は激安だけど、駅からも遠いし車も行きづらい場所
ざっくりと分けてみましたが、どちらが良い物件かは一目瞭然ですよね。
高いお金を払うことで、ビジネスの幅を広げる。
これが結論です!
それでも小口出品を選択されるのなら、
商売人としては致命的な欠陥があると言わざるをえません。
それならAmazonではなく、会費がかからないヤフオクやメルカリなど、
他のプラットフォームを利用すればいいだけですね。
大口契約を選択することによって
サラリーマン根性から脱出しましょう